さて、秋がやってきました。京都は観光地として毎年たくさんの方が訪れますが、観光客が一番多いのが秋です。特に紅葉が美しい色づきを見せる11月には、600万人以上の方が京都に訪れます。紅葉以外にも、京都に来たら行ってみたい場所はいくつもあるでしょう。さてみなさんはこんな時、移動手段に何を使いますか。タクシーを使えば便利ですね。その他にも、市バスという手もあります。京都中に張り巡らされた市バス網。一日乗車券を利用すれば、その日何回乗ってもたった500円。さらに京都の市バスには、チンチン電車をイメージして作られたレトロな「チンチンバス」というのがあるから面白い。しかし、ここで問題が・・・。京都の市バス網は複雑怪奇。京都人にしか使いこなせないと言われています。京都は地下鉄が少ないかわりに、バス網が発達してきました。で、バス停の名前というのが「四条堀川」とか、「西大路五条」とか、縦(南北)の通りと横(東西)の通りの交差点名がつけられていることが多い。ちなみに「四条堀川」は「堀川通り(縦)」と「四条通り(横)」の交差点にあるバス停です。縦横の通りが碁盤の目のようになっている京都ならではのバス停名の付け方ですね。つまり、どこになんの通りがあるかを知っている京都人には、市バスを使いこなすのもカンタン、でも観光客にはチンプンカンプン、という状況が起こってしまいます。西の嵐山へ行こうと思ったら、東の八坂神社にいた・・・なんてことが起こるかも。
まあそれはそれで、旅の思い出になるかもしれませんが。 |